浦和がヘグモ前監督らとの係争について声明発表 契約解除を巡り…「不履行なし」とCASが認定

浦和がヘグモ前監督との係争について声明【写真:徳原隆元】
浦和がヘグモ前監督との係争について声明【写真:徳原隆元】

スポーツ仲裁裁判所が浦和の主張を認める判断

 浦和レッズは2月16日、2024年8月26日付で監督職を解除したペア・マティアス・ヘグモ氏、およびコーチ兼分析担当を解除したマリオ・エドゥアルド・チャヴェス氏との間で生じていた係争について、スポーツ仲裁裁判所(CAS)からクラブの主張を認める仲裁判断が通知されたと発表した。

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 経緯として、ヘグモ氏らは2024年11月、契約解除の有効性などを不服として国際サッカー連盟(FIFA)へ提訴。2025年1月のFIFA裁定ではヘグモ氏らの主張が一部認められたが、クラブ側は事実認識が異なるとして、同年3月にCASへ上訴していた。

 今回の仲裁判断により、CASはヘグモ氏らの不服申し立てをすべて退け、浦和側の主張を全面的に支持。契約解除に関してクラブ側に義務の不履行がないことが法的に確認された。通知は1月16日になされていたが、スイス連邦裁判所への取消請求期間が経過したため、この日の公表となった。

 浦和はリリースを通じ、「本件係争の争点は、契約解除の有効性および関連手続きの妥当性に関するものであり、裁定の結果、当クラブには契約義務の不履行がないことが確認されました」と報告した。

 一方で「契約解除後のヘグモ氏等からの申し立てにより、望まぬ係争が発生いたしましたが、当クラブとしましては、ヘグモ氏等が在任中にチームへ多大なる貢献をされたことにあらためて深く感謝するとともに、今後のさらなるご活躍を祈念いたします」とまとめた。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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