三笘薫の同僚が偉業…プレミア最多に並ぶ「653」 40歳の鉄人ぶりが「信じられない」

ジェームズ・ミルナーが見せた驚異の継続性、負傷を乗り越え掴んだ金字塔
イングランド1部ブライトンに所属する元イングランド代表MFジェームズ・ミルナーが、プレミアリーグの歴史にその名を刻んだ。現地時間2月11日に行われた第25節のアストン・ビラ戦に途中出場。米スポーツ専門メディア「The Athletic」は「歴史を作っている」と、40歳にしてプレミアリーグ通算653試合出場を達成し、ガレス・バリー氏が持つ歴代最多出場記録に並んだ鉄人を称賛している。
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敵地での一戦、ミルナーは前半のうちにピッチへ送り出された。2002年に16歳でデビューを飾ってから23年。驚異的な息の長さでトップリーグを走り続けてきたベテランは、かつての本拠地ビラ・パークで金字塔を打ち立てた。40歳を過ぎてもなお、最高峰の舞台で戦い続ける姿は、現地でも「信じられない」と大きな衝撃をもって受け止められている。
同メディアは「40歳という年齢で、ガレス・バリーが持つプレミアリーグ653試合出場の記録に並んだ」と報じ、これまでの歩みに注目している。特に12歳当時のアカデミーの評価シートを引き合いに出し、「優れたタッチとコントロール。セッションで懸命に働く」と記されていた当時の長所が、今もなお色褪せていないことを高く評価した。
ミルナーのこれまでのキャリアは、記録だけでなく、その圧倒的なプロ意識によって支えられてきた。かつてリバプールやマンチェスター・シティで数々のタイトルを獲得した名手は、今回の記録達成に対しても謙虚な姿勢を崩していない。一方で、日々のトレーニングにおけるスプリント数やフィットネス値へのこだわりが、この長寿キャリアの源泉であると指摘されている。
記事では「身体的、戦術的な要求が劇的に変化した」と、2000年代初頭から現代に至るまでのリーグの進化に触れている。その激しい変化のなかで、ミルナーは常に自身をアップデートさせてきた。「技術、身体、戦術の要求は劇的に変化した」と伝えられており、異なる時代に適応し続けてきた唯一無二の存在として、その価値が強調されている。
昨季は怪我に苦しんだ時期もあったが、不屈の精神でピッチに戻ってきた40歳のMF。三笘薫も所属するブライトンでも若手の模範として絶大な信頼を寄せられている。次に出場すれば、単独での歴代最多出場記録更新となる。イングランドサッカー界の生ける伝説が、また一歩、誰も到達したことのない領域へと足を踏み入れた。
(FOOTBALL ZONE編集部)




















