J2→欧州1部の“逸材18歳” 元日本代表に憧れ…聞きたい極意「あの身長でどうやって」

シント=トロイデンの新川志音「岡崎慎司さんがめちゃくちゃ活躍していた」
ベルギー1部シント=トロイデンVVは2月11日、サガン鳥栖から完全移籍で加入したFW新川志音の加入記者会見を行った。「自分の一番の目標はバロンドール」と大きな夢を語る18歳。目標とする選手には元日本代表FW岡崎慎司氏を挙げ、幼少期に日本代表を見て「めちゃくちゃ活躍していた」と理由を明かした。
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昨年10月に鳥栖とプロ契約を交わしたばかりの18歳が、J1を経験せずに海外へ羽ばたく。会見では「フォワードというポジションで獲っていただいたので、ゴールを獲れるようにというところと。まずは試合に出ないといけないと思うので、そこからやっていければいいかなと思っています」と意気込みを語った。
鳥栖では今季エースとして期待されていただけに、開幕直前の離脱に「本当に申し訳ない」という気持ちもあった。しかし、小菊昭雄監督からは「(恩返しは)活躍することが一番」と送り出されたという。その言葉を胸に「もっともっと活躍して、恩返しできればいいかなと思います」とさらなる飛躍を誓う。
移籍の決め手は、多くの日本人選手が在籍していること。「18歳で海外でプレーするのは非常に難しいことだと思って。そのなかで日本人選手がたくさんいるというのも一つの選択肢でした。ベルギーリーグで今2位だと思うんですけど、非常に高いレベルでやれるという環境を含めて決めました」と明かした。
すでにベルギー2部FCリエージュとのトレーニングマッチに45分出場し、1ゴール。デビューの期待が高まるが、「ゴール前の感覚はそこまで落ちていないですけど、コンディションはまだまだ完全ではないので、もっともっとコンディション上げていければいいかなと思います」と慌てずに調整を進めている。
憧れの選手は、シント=トロイデンでもプレーした岡崎氏。「昔、日本代表を僕がちっちゃい頃に見ていたときに、岡崎慎司さんがめちゃくちゃ活躍していた。それで好きになりました」。身長171センチの新川は、「背丈が近いというところと、あの泥臭いプレー」に惹かれ、目標にするようになったという。
岡崎氏はシント=トロイデンのアンバサダーを務めており、対面する機会もあるはずだ。「ヘディングがうまいので、ヘディングでどうゴールを獲るかというのと、あの身長でどうやってやっていくのか。世界で戦うために必要なことというのを聞ければいいかなと思っています」とアドバイスも心待ちにする。
チームに合流してからは、FW後藤啓介に「非常に優しくてよくしていただいているので、めちゃくちゃ助かっています」。年齢も近い先輩の貪欲な姿勢からも刺激を受けており、「自分の一番の目標はバロンドールなので。それを達成するためには、まだまだ成長しないといけない」と新天地での活躍を誓った。
(FOOTBALL ZONE編集部・工藤慶大 / Keita Kudo)



















