欧州→浦和移籍…気づいた「静かな人が多い」 変えた空気感「自分はパッション系で」

金子拓郎「キャプテンの凌磨くんをしっかりと支えられるようにしたい」
浦和レッズは2月10日に公開練習を実施。今季から副キャプテンに就任したMF金子拓郎は、前橋育英高校時代の先輩にあたる主将のMF渡邊凌磨を支える形での戦いに「自分はパッション系で」と、笑顔を見せた。
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浦和は今季の開幕を前に渡邊のキャプテン就任、金子とDF宮本優太の副キャプテンへの就任を発表していた。金子は前橋育英高校時代にも1学年上の渡邊とともに戦ってきた間柄だけに「高校のころから尊敬してる先輩と、またこういうプロの舞台でキャプテン、副キャプテンという立ち位置でできるってのは本当に誇りに思いますし、キャプテンの凌磨くんをしっかりと支えられるようにしたい」と喜んだ。
金子は昨季にベルギー1部コルトレイクから移籍加入して1年間を過ごすなか、浦和のチーム全体に「やっぱり静かな人が多いというか、黙々とやるタイプが多いなっていう印象があった」のだという。それだけに声を出すことは意識していたと話すが、「今年はよりチームにプラスの声を出していくってことを意識してキャンプからやっています」と、チームのムード作りにも取り組んでいる。
こうした目に見えない部分だが、昨季を振り返って堀之内聖スポーツ・ダイレクター(SD)はアウェーゲームでの成績の悪さや、立て続けの失点が見られたことなどメンタリティーの部分もチームの課題にあることを明かしていた。それを踏まえ、2月7日の開幕戦となったジェフユナイテッド千葉戦では敵地で2-0の勝利を飾った。
金子は、そうした部分について「この前の試合に関しても、ミスした後も、ミスをしないことが一番いいんですけど、ミスした後の声がけだったり、プラスの声をかけていくってことは試合前に凌磨くん中心に話し合ってたので、そこもできましたし、ミスした本人も切り替えれば何も問題ないと思うので、チーム全員でミスした後のカバーをし合うっていうところはできたんじゃないかなと思います」と、変化を実感した。
こうした面について「気の利いたことはたぶん、凌磨くんが言えると思うので」という金子は、「自分はパッション系でいけたら」と笑顔も見せた。初戦を勝利で飾ったこともあり、昨季までとは少し違う前向きな空気感が浦和に良い影響を与えそうだ。
(轡田哲朗 / Tetsuro Kutsuwada)



















