ACL乱闘騒ぎの原因は? 済州監督「浦和の選手が刺激」 槙野「殺されるかと思った」

マナーの悪さも目立った韓国メディア

 また、試合を報じた韓国メディアも試合後は埼玉スタジアムの記者席に持ち込み禁止の空き缶やゴミを放置して帰るなど、マナーの悪さを目立たせた。ミックスゾーンでも済州のスタッフが、対象が報道陣なのか浦和スタッフなのかは不明なものの「スーツを着た男だ、出てこい」と威嚇するなど不穏な空気に包まれた。

 昨年の同大会では、浦項スティーラーズの選手たちが試合後のピッチにテーピングを丸めて投げ捨て、GK西川周作が怒りを露わにするトラブルもあった。それだけ、日韓対決が熱くなるものであったにしても、後味の悪さが強烈に残ってしまった。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

 

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