W杯絶望かは「まだ分からないでしょ?」 南野拓実の負傷に…長友佑都が言及「心が痛い」

長年代表で共闘してきた南野拓実と長友佑都【写真:森田直樹/アフロスポーツ】
長年代表で共闘してきた南野拓実と長友佑都【写真:森田直樹/アフロスポーツ】

長友佑都「可能性がゼロじゃない限りは彼も目指すだろうし、僕も信じたい」

 北中米ワールドカップ(W杯)で、森保一監督の率いる日本代表は初のベスト8以上を目指す。そうしたなかで気がかりなのは、大舞台を半年後に控えるなかで負傷者が多く出ていることだ。最終ラインの選手に加え、イングランド1部プレミアリーグのリバプールのMF遠藤航、同クリスタルパレスに所属するMF鎌田大地に加え、12月21日にはフランス1部リーグアンのモナコに所属する日本代表MF南野拓実も負傷し、左膝前十字靱帯断裂で長期離脱が確実となった。

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 日本代表のシャドーで絶大な得点力を示していただけでなく、キャプテンマークを巻いてピッチ外でもチームをまとめあげていた南野が不在となれば、日本代表への大きな打撃となる。1月5日に百年構想リーグへ向けて始動したFC東京の日本代表DF長友佑都は、大会出場が絶望的とも言われる南野の早期復帰を願う一方で、ピッチ内外における自身の役割については変わらないと語った。

「拓実の怪我は、まず残念でね、本当に心が痛い」と、2015年から日の丸を付けて戦い、2022年のカタール大会に続く2度目のW杯を目指していたアタッカーの負傷の報について言及した長友は、「でも、まだ分からないでしょ。可能性がゼロじゃない限りは彼も目指すだろうし、僕も信じたいですね」と、W杯までに間に合う可能性について指摘するとともに、早期復帰を願った。

 ピッチ内外で求心力も、発言力もある長友には、よりリーダーシップを発揮することが求められることになりそうだが、「僕の立ち位置は別に、自分のなかでは変わらない。代表に自分が必要だと自分自身は思っていますので、何も変わらないかなと思います」と、常に全力を尽くしているからこそ、誰が欠けて、誰が加わっても、取り組みは変わらないと力を込める。

 今年の契約更新の際には、「正面突破」とだけコメントした長友は、40歳になる年に史上最高の長友が見られることになると宣言し、「なんでもかかってこいっていう感じです。どんなプレッシャーでも、全部正面からぶちぬいて突破するから、なんでもかかってこいという強い思いで、あの言葉一言にしました」と、「正面突破」に込めた意図を説明した。

 そして、半年契約を結んでいるなかで「先のことは考えていないですね。W杯のあとに、また自分の気持ちを整理して決められればなと思っているので。タイトルをここ(FC東京)で獲って、W杯に向かうことしか見えていないので、長い契約は僕には必要ないですし、この半年、本当に勝負して、自分の価値を皆さんに示せればなと思っています」と、W杯までの期間を全力疾走すると誓った。

(河合 拓 / Taku Kawai)



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