広島が皇后杯で悲願の初優勝 初の元日国立開催…後半ATに中嶋淑乃が劇的な決勝点

INAC神戸レオネッサを2-1で下した
2026年の日本サッカー幕開けを告げる元日決戦となった第47回皇后杯全日本サッカー選手権の決勝は、サンフレッチェ広島レジーナがINAC神戸レオネッサを試合終了間際の決勝ゴールにより2-1で下して初優勝を飾った。
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第34回大会で名称が皇后杯になり初めて、単独でも初めての元日国立決勝となった一戦。序盤に双方ともサイドからの攻撃でビッグチャンスを得るも先制点とはならず。INACに対して広島が組織的な守備とプレッシングでボールを奪いに行く回数の多い展開になった。
前半31分に広島は左サイドで細かくパスをつないで崩しMF小川愛が背後に潜り込むと、中央へのマイナスのパスをFW李誠雅が蹴り込んだ。鮮やかな崩しで先制した広島が1-0とリードを奪いハーフタイムを迎えた。
さらに後半の立ち上がりに広島は背後に抜け出したFW上野真美が相手GK大熊茜と交錯してPKを獲得。追加点の大チャンスだったが、自らキッカーを務めた上野がゴール右を狙ったシュートは大熊がセーブした。
すると後半21分、INACはMF成宮唯が右サイドからゴール前を横切る速いグラウンダーを入れ、ファーサイドからFW久保田真生が詰めて同点ゴールを奪った。
その決戦の決着は後半アディショナルタイム、広島は前線で上野がキープすると左サイドからサポートしてきたFW中嶋淑乃に丁寧なパスを通す。ボールを受けた中嶋は右足で狙いすましたシュートをファーサイドに決めて劇的な決勝ゴール。2-1で勝利した広島が大会初優勝を飾った。
日本サッカー協会(JFA)がバックスタンド席を無料招待とした一戦は、男子の天皇杯決勝と同日開催ではない皇后杯決勝の単独開催としては歴代2位となる1万6527人の観衆を集めた。
(FOOTBALL ZONE編集部)

















