山形が新スタジアム構想の現状を説明「停滞していない」 関係各所と調整中「着実に進んでおります」

山形の新スタジアム構想について声明【写真:加治屋友輝】
山形の新スタジアム構想について声明【写真:加治屋友輝】

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 モンテディオ山形の代表取締役社長を務める相田健太郎氏が12月29日、公式ホームページで新スタジアム構想に関する検討状況について声明を発表した。

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 これまで新スタジアム構想について「年内に一定のめどをつけたい」としてきたが、現時点では具体的な決定事項や発表可能な内容には至っていないと説明。一方で、プロジェクト自体が停滞している事実は一切なく、引き続き関係各所との調整・協議を継続しているとした。

 発表では、「新スタジアムはクラブのみならず地域全体にとって長期的な影響を持つ重要なプロジェクト」と位置づけ、拙速な判断や不十分な説明を避け、責任ある形での検討を進めていると強調。断片的な情報が誤解や過度な期待を招くことを防ぐため、現時点では詳細への言及を控える姿勢も示した。

 最後に、「本構想は決して停滞しているものではなく、着実に前へ進んでおります」と強調し、具体的な内容を公表できる段階で正式に報告すると述べている。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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