韓国代表DFがJ1加入「時速35キロは反則では?」 “マルチロール”にもファン期待「本気じゃん」

清水がパク・スンウク(写真左)を獲得した【写真:ロイター/アフロ】
清水がパク・スンウク(写真左)を獲得した【写真:ロイター/アフロ】

清水が浦項スティーラースからDFパク・スンウクを完全移籍で獲得

 J1清水エスパルスは12月24日、韓国1部の浦項スティーラースより同国代表DFパク・スンウクが完全移籍で加入することを発表した。入国手続き後の来日、メディカルチェックを経て正式契約を締結する予定としている。

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 現在28歳のパク・スンウクは釜山交通公社FC(韓国)を経て2021年に浦項へ加入し、期限付き移籍した金泉尚武FC(韓国)でもプレーした。韓国1部リーグ通算146試合に出場し、韓国代表としても通算5試合に出場している実績を持つ。2025年シーズンは同リーグ34試合1得点、ACL2でも2試合に出場した。

 反町康治GMは「センターバック、サイドバックをこなすマルチロールで、時速35キロを出せるスピードで相手攻撃の芽を摘み、広大なスペースをカバーする守備力と優先 順位を間違えない安定した攻撃力は、チームの勝利に大きく貢献出来ると考えています」と評価し、大きな期待を寄せている。身長184センチの体格と広大なスペースをカバーする守備力を武器に、チームの守備をより堅実で堅固なものにする構えだ。

 初めての海外挑戦となるパク・スンウクは、クラブを通じて「サッカーを始めた当時の初心を忘れず、ピッチの上で皆さまに自分のプレーをお見せしたいと思います」と決意を語っている。

 SNS上では「きたきた!」「良いCB獲ったな」「清水本気じゃん」「期待しかない!」「うおおおお」「本当に韓国代表DFがきた!」「クリスマスプレゼントありがとうございます」「待ってました〜!」「ついに来た!」「本当に来た」「CBもSBもできて時速35キロは反則では?」「SBできて時速35kmはファンデフェンレベルか」「やっば」といった反響が沸き起こっている。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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