J3→J1にステップアップ「びっくりした」 イタリア出身の25歳が新加入で「補強第一号キター!」

広島に移籍した大内一生【写真:徳原隆元】
広島に移籍した大内一生【写真:徳原隆元】

松本山雅のGK大内一生がサンフレッチェ広島に移籍

 サンフレッチェ広島は12月21日、J3リーグの松本山雅FCからGK大内一生が完全移籍で加入することを発表した。イタリア出身でU-15からU-17まで世代別日本代表にも選出されていた25歳の大内は、横浜FCに所属していた2021年以来となるJ1挑戦に臨む。

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 過去2シーズンにわたり、松本の正GKとしてリーグ戦計68試合に出場していた守護神のステップアップ移籍が決定した。これまでのプロ生活でJ3通算130試合に出場している25歳の大内は、J2を飛び越えて広島でJ1初出場を目指すことになる。

 SNSでも「広島に新しい風」「ポテンシャル半端ない」「J1でピッチに立ってる姿を観たい!」「突然きた」「いい補強だな」「J1にいないといけない人材」「びっくりした」「補強第一号キター!」など多くのコメントが寄せられた。

 広島では今シーズン途中にGK川浪吾郎がファジアーノ岡山へ完全移籍し、さらに今オフには韓国の水原FCから加入していたGKチョン・ミンギも期限付き移籍期間の満了が発表。日本代表GK大迫敬介という絶対的な守護神がいるなか、大内はまずバックアッパーとして存在感を示していけるか注目だ。

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