J1リーグ最新市場価値…1位は5.8億円の“怪物ブラジリアン” 日本人トップは4.5億円

J1における選手の最新市場価値が発表【写真:徳原隆元 & 柳瀬心祐】
J1における選手の最新市場価値が発表【写真:徳原隆元 & 柳瀬心祐】

京都のラファエル・エリアスが1位、日本人トップは4位タイで鹿島の鈴木優磨

 2025年シーズンのJ1リーグにおける選手の最新市場価値がドイツの移籍情報サイト「トランスファーマルクト」で発表された。得点ランキング2位の18ゴールを決めた京都サンガF.C.のFWラファエル・エリアスが320万ユーロ(約5億8000万円)でトップに立った。

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 エリアスは1年前の昨年12月の時点で市場価値が200万ユーロ(約3億6400万円)だった。その約半年後の今年5月には250万ユーロ(約4億5500万円)までその価値を上げたが、そこからの半年でさらに加速度的に価値を高め、J1最高額の選手となっている。

 2位はエリアスと同じ18得点のセレッソ大阪FWラファエル・ハットンとサンフレッチェ広島のMF川辺駿が300万ユーロ(約5億4600万円)で並ぶ。さらに4位タイで川崎フロンターレのDFフィリップ・ウレモヴィッチ、優勝した鹿島アントラーズのFW鈴木優磨とFWレオ・セアラの3人が250万ユーロ(約4億5500万円)で続いている。

 7位に230万ユーロ(約4億1800万円)で川崎フロンターレのFWエリソン(230万ユーロ)、8位に220万ユーロ(約4億円)で町田ゼルビアのMF相馬勇紀がランクイン。そして9位タイは200万ユーロ(約3億6400万円)でサンフレッチェ広島のGK大迫敬介、ヴィッセル神戸DFマテウス・トゥーレス、ガンバ大阪FWデニス・ヒュメット、浦和レッズMFサミュエル・グスタフソンの4選手となった。J1リーグで200万ユーロを超えたのは上記の12選手のみとなった。

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