日本の相手は未定 ウクライナ、スウェーデン、ポーランド、アルバニア…勝ち上がるのは?

ポット1にオランダ、ポット3にチュニジア、ポット4に欧州プレーオフBの勝者
2026年に開催される北中米ワールドカップの抽選会が現地時間12月5日、アメリカのワシントンで行われた。日本が入ったグループFは、ポット1にオランダ、ポット3にチュニジア、ポット4に欧州プレーオフBの勝者。欧州プレーオフBには、ウクライナ、スウェーデン、ポーランド、アルバニアと強敵揃いだ。
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ウクライナ代表は、ジンチェンコら欧州で活躍するタレントを擁し、テクニックに優れる。国を巡る情勢のなかで士気は高く、団結力も武器。ストレートインは逃したが、経験も豊富。強固な守備と速攻を兼ね備えた手ごわい相手だ。
スウェーデン代表は、イサクらタレントは豊富なものの、予選では3勝1分4敗と大苦戦。本来予選敗退だが、ネーションズリーグの成績でプレーオフ進出を果たした。グレアム・ポッター氏が新監督に就任し、守備の立て直しが急務。
ポーランド代表は、レヴァンドフスキを絶対的な軸に欧州トップクラブの選手が揃うタレント集団。しかし、欧州予選では攻撃が機能せず苦戦し、監督交代も経験。高速カウンターが持ち味だが、守備の安定感には課題が残っている。
アルバニア代表は、アスラニらセリエAで活躍するタレントがチームを支える。予選では失点の少なさが武器だが、得点力には課題も。近年は守備的で組織的な戦術を徹底し、粘り強い戦いが持ち味。経験豊富な選手が多く侮れない。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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