森保監督、北中米W杯の抽選会に言及「非常に厳しいグループ」 オランダ、チュニジアらと対戦

日本はグループFに入った
2026年に開催される北中米ワールドカップの抽選会が現地時間12月5日、アメリカのワシントンで行われた。日本はグループFに入り、オランダ、チュニジア、欧州プレーオフBの勝者と同組に。出席した森保一監督が、抽選後にフラッシュインタビューに応じ、「信念を持って準備をして戦いに挑むということをやっていきたい」と決意を話した。
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日本はグループFに入り、オランダ、チュニジア、欧州プレーオフBの勝者と同組に。森保監督は「非常に厳しいグループに入ったなと思います」と率直な感想を話し、「まずは相手の国というよりも、自分たちが上回っていくというところ、自分たちの力を100%発揮すること考えながら、対策していきたいと思います」と、主体的なところを強調した。
移動や準備については「ざっくりいうと、常に最善の準備をして目の前の試合で全力を出し切って勝利を目指すという戦いこれまでしてきたので、W杯という舞台で1戦1戦最善を尽くすということを、これまでやってきたことを自信もって勝利のために戦うことをやっていきたい」とこれまで通りの戦いをした上で、勝利を目指していくとした。
そして、「我々のアドバンテージは最速でW杯出場を決めることができたことです。いろんなところに移動するとか、想定の準備は進められているので、相手よりいい準備をして勝つ確率を上げられるようにしていきたい」とW杯出場を決めたところから進めている準備について話し、「心強い限りです」と分析スタッフに信頼を寄せた。
最後に「まずはW杯に向けて選手たちは激しいW杯の候補争いを勝ち抜いてもらうために、日常の自チームの活動の中で存在感を発揮してもらえるように少しでもレベルアップして、日本代表の戦力になってほしい。我々は優勝を目指すということで目標は共有できています。目標は難しいと思いますが、必ずできるということを信念を持って準備をして戦いに挑むということをやっていきたいと思います」と自信を覗かせた。
(FOOTBALL ZONE編集部)



















