バイエルン伊藤洋輝が238日ぶり復帰 後半38分から途中出場…ロングパスでいきなりアシスト

フライブルクMF鈴木唯人は先制ゴール
ドイツ1部バイエルンに所属する日本代表DF伊藤洋輝が現地時間11月22日、リーグ第11節のフライブルク戦で後半38分から途中出場を果たした。伊藤がリーグ戦で出場するのは、昨季3月29日のザンクトパウリ戦以来。238日ぶりの復帰となった。
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待望の瞬間が訪れたのは、5-2とリードした後半38分。MFパブロビッチに代わって出場すると、左サイドバックに入った。そのわずか1分後、左サイドから対角線のFWミカエル・オリーズへ正確なサイドチェンジのパスを通すことに成功。ボールを受けたオリーズが中に切れ込み、左足でゴールを決めた。伊藤は復帰初戦でアシストとなった。
伊藤は昨夏にシュツットガルトからバイエルンに加入したが、直後に右中足骨骨折。今年2月に復帰を果たしたが、3月29日に行われたザンクトパウリ戦で再び右中足骨骨折を痛めて再離脱。長いリハビリを経て、約2週間前から練習復帰を果たしていた。
試合はフライブルクのMF鈴木唯人に先制点を許す展開となったが、バイエルンの攻撃陣が爆発し、6-2で勝利。これで開幕から11戦無敗となった。
来年の北中米ワールドカップまで残り7か月。離脱が続いていた伊藤の復帰は、森保ジャパンにとって朗報となった。
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