久保建英、今冬のソシエダ残留を明言「冬の移籍はない」 トッテナムが関心の現地報道も

ボリビア戦にスタメン出場した久保建英【写真:徳原隆元】
ボリビア戦にスタメン出場した久保建英【写真:徳原隆元】

久保はボリビア戦にスタメン出場

 サッカー日本代表は11月18日、ボリビアと対戦して3-0で勝利した。この試合でスタメン出場したMF久保建英(レアル・ソシエダ)は試合後に「冬の移籍はないですね、たぶん」と今冬の移籍市場での去就について言及。ソシエダ残留を明言した。

【PR】DAZNを半額で視聴可能な学生向け「ABEMA de DAZN 学割プラン」が新登場!

 久保はガーナ戦に続き、ボリビア戦でもスタメン出場。前半4分には敵陣右サイドでボールを受けると、ゴール前に優しいクロスボールを供給し、MF鎌田大地のゴールをアシスト。後半22分までプレーをしていた。

 鎌田の先制ゴールのアシストについて「結構珍しく余裕があった」と振り返り、あまりスピード上げずに、で鎌田選手が入ってきてるのが見えたんで、ボールは思ったよりデカくなったんですけど、ボールの上げる質としてはあんまり速いボールだと、多分あそこからダイレクトって無理だと思ったんで、トラップしてもらえるようなボールを蹴って、思ったよりデカくなりましたけど、彼が素晴らしかったと思います」と、クロスボールの意図を話し、鎌田のシュート技術を称えた。

 現地メディアの報道で、久保にはプレミアリーグのトッテナムが関心を示していると報じられるなど、今冬の移籍市場での動向が注目されていた。ただ、北中米W杯まで半年の段階での移籍は当然、出場機会などの視点でリスクを伴うのも事実。それだけに久保は「いらないリスクなんじゃないですかね、冬の移籍は。さすがにないと思います」と語った。

(FOOTBALL ZONE編集部)



page 1/1

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング