堂安律の確信「目を瞑ってでも入る」 1年5か月ぶりのゴール…2-0快勝に導く一撃

「あの角度は目を瞑ってでも入る」 堂安律が練習通りの一撃を振り返った
日本代表は11月14日、豊田スタジアムで行われた国際親善試合でガーナ代表と対戦し、2-0で勝利を収めた。後半15分に貴重な追加点を挙げたMF堂安律は試合後に「あの角度は目を瞑ってでも入る。あそこは得意なコースですし」と語り、得意の形からのゴールを振り返った。
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日本は3バックシステムで臨み、前半16分にMF南野拓実がMF佐野海舟のラストパスから冷静にゴールへ流し込み先制に成功。1-0で迎えた後半15分、ペナルティーエリア内の右サイドでボールを受けた堂安が、相手DFとの駆け引きから左足でニアサイドを鋭く射抜き、リードを2点に広げた。
追加点の場面について、堂安は「ペナルティ内で受けられたのが1回だけやったんで、受けたらシュートを打とうかなと思ってました」と、狙い澄ましていた一撃だったと明かす。「かなり速い振りでコンパクトに打ててたんで、まあ練習通りというか、イメージ通りだったかなと思います」と胸を張った。
プレーの質とともに結果が求められる中で「(プロセスを)やり続けてれば得点がくるのはわかっていましたし、もしこう得点なくて本戦に行っても、本戦で俺が点取るっていうのは自分の中で勝手にわかっているつもりなので、そこでネガティブになってなかった」と自信は揺らいでいなかったと強調。「練習している通りの角度からイメージ通りのシュートが打てるのは気持ちいいことなので」と、納得の一撃に充実感を漂わせた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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