森保ジャパン、ガーナに2-0で完勝 南野&堂安がゴール…アフリカ強豪を圧倒

前半16分に南野のゴールで先制、後半に堂安が追加点
日本代表は11月14日、豊田スタジアムでガーナ代表と国際親善試合を戦い、MF南野拓実とMF堂安律のゴールで2-0で勝利を収めた。10月に歴史的勝利を飾ったブラジル代表戦に続き、国際Aマッチ2連勝とした。
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この試合、森保一監督は3バックシステムを継続し、鈴木彩艶が負傷離脱中のGKには早川友基を起用。立ち上がりから両者のシステムが噛み合い、局面バトルが増える中で前半16分、試合が動いた。中盤での競り合いを制したMF佐野海舟がMF久保建英のパスを受けて抜け出すと、FW上田綺世に相手が引き付けられたところで南野に正確なラストパス。GKと1対1になった南野は冷静にゴール右へ流し込んで先制に成功した。
その後も日本は後方で同数になる形を怖がらずにプレッシングを継続してリズムをつかんだが、追加点は奪えず。MF中村敬斗のラストパスに堂安が合わせる場面などチャンスは作ったが、ネットは揺らせずに1点リードで前半を終えた。
メンバーを代えずにスタートした後半も日本が主導権を握る立ち上がりになり、後半15分にはペナルティーエリア内の右サイドでボールを持った堂安が相手DFとの駆け引きからニアサイドを左足シュートで打ち抜いて2-0とリードを広げた。
後半31分にはMF北野颯太とFW後藤啓介が途中出場で代表デビュー戦のピッチに立った。最後まで、ガーナに大きなチャンスを作らせずに、2-0で試合終了のホイッスルが響いた。南米のブラジル、アフリカのガーナを破った森保ジャパンは11月18日には、国立競技場でボリビア代表と年内ラストマッチを行う。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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