佐野海舟が記録した「8.0」 攻守で抜群の存在感…ガーナ戦でチームトップ評価

佐野海舟のプレーに脚光【写真:徳原隆元】
佐野海舟のプレーに脚光【写真:徳原隆元】

佐野海舟がガーナ戦で躍動した

 日本代表は11月14日に国際親善試合でガーナ代表と対戦し、キャプテンMF南野拓実とMF堂安律のゴールで2−0の勝利を収めた。海外データサイトでは中盤で絶大な存在感を示したMF佐野海舟が両チームトップの「8.0」の高評価を獲得した。

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 日本は前半16分、DF谷口彰悟と佐野のプレッシングでボールを奪ってショートカウンターを発動。MF久保建英からパスを受けて抜け出した佐野が左サイドの南野へラストパスを送り、先制点を奪った。さらに後半15分には右サイドから堂安が左足のシュートをニアサイドへ蹴り込み、追加点を奪った。

 快勝を収めた森保ジャパンの中で、際立っていたのは中盤を支配したボランチの佐野だった。「Sofascore」による選手評価では両チーム合わせて単独トップの「8.0点」。1アシストに加え、パス成功率90%(58本中52本)、敵陣パス成功率87%(31本中27本成功)、味方のシュートにつながるキーパスが3回、タックル5回(勝利3回)、デュエル12回(勝利5回)といったスタッツを記録。ゴールを決めた南野も「海舟からいいパスが出た」と佐野を称賛するなど、攻守両面でチームに貢献していた。

 佐野に次いで、左センターバックとして先発したDF鈴木淳之介が7.8点で2番目の高評価。得点を決めた堂安が7.6点、DF渡辺剛が7.5点、FW上田綺世が7.4点で続いた。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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