森保ジャパン、南野のゴールで先制に成功 佐野が起点…W杯予選首位通過の強豪ガーナを崩す

11月シリーズ初戦で流れを掴む
サッカー日本代表(FIFAランク19位)は11月14日、愛知・豊田スタジアムで行われた「キリンチャレンジカップ2025」でガーナ代表(同73位)と対戦し、前半16分にMF南野拓実(ASモナコ)のゴールで先制に成功した。アフリカ予選を首位で勝ち抜き、北中米W杯出場を決めたガーナ代表から幸先よく先手を奪った。
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中盤でMF佐野海舟(マインツ)がボールを奪うと、久保からの落としを受けてドリブルで駆け上がる。ペナルティエリア左付近で待ち受けた南野の足元にパスを送ると、南野が冷静に左足でゴールネットを揺らした。南野は10月のブラジル戦に続く2試合連続ゴール。代表通算26点目はFW大迫勇也(ヴィッセル神戸)の25点を超え、木村和司氏と並ぶ歴代8位タイとなった。
日本は10月シリーズでパラグアイ戦を2-2で終え、ブラジル戦では0-2の劣勢をひっくり返し、3-2で逆転で歴史的勝利を収めた。11月シリーズはこのガーナ戦、18日にはボリビア代表と対戦する。
11月シリーズはMF三笘薫(ブライトン)、MF伊東純也(KRCヘンク)が不在で、MF中村敬斗(スタッド・ランス)、MF堂安律(フランクフルト)、MF南野拓実(ASモナコ)が攻撃の軸を担う。3バックにはブラジル戦と同じ谷口彰悟、渡辺剛、鈴木淳之介を並べ、ボランチは田中碧と佐野海舟のコンビ。両ウイングバックは堂安と中村が務めた。
前線は久保建英と南野がシャドーに入り、1トップは上田綺世。南野がキャプテンマークを巻いた日本が試合の均衡を破る先制に成功。日本が主導権を握る形となった。
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