J2水戸×大宮戦でアクシデント スタンドで観客が倒れて試合中断…選手もロッカーに引き上げる

水戸対大宮で傷病者が発生し試合中断【写真:徳原隆元】
水戸対大宮で傷病者が発生し試合中断【写真:徳原隆元】

前半27分から試合が中断

 J2リーグは11月9日、各地で第36節が行われ、水戸ホーリーホックはホームでRB大宮アルディージャと対戦した。バックスタンドの観客が倒れたことを受けて前半27分から試合中断となった。

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 水戸の初昇格がかかった試合中にアクシデントが起きた。水戸が決定機を生かせなかった前半27分頃、バックスタンド中央側で観客が倒れたことを主審が確認して試合が中断する。メインスタンド側から担架や医療スタッフらがバックスタンドへ向かい、傷病者の対応に当たった。

 両チームの選手たちはベンチ前に戻り、中断が長くなりそうなことを確認すると、ベンチコートを着て待機。その後、チームドクターもバックスタンドへ向かい、前半32分頃になると、両チームの選手達もロッカールームへ戻ることとなった。スタジアムでは救急車のサイレンが聞こえ、倒れた人は担架に乗せられて運ばれていったようだ。

 その後、14時45分から再開することがアナウンスされた。選手もロッカールームからピッチに戻り、大宮のゴールキックから試合が再開された。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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