J1クラブがペルー代表FW獲得に関心か 南米名門と競合も…現地報道「可能性は開かれている」

ウニベルシタリオ・デポルテスのアレックス・バレラ【写真:AP/アフロ】
ウニベルシタリオ・デポルテスのアレックス・バレラ【写真:AP/アフロ】

アレックス・バレラはペルー代表でも出場

 ペルー1部ウニベルシタリオ・デポルテスに所属するペルー代表FWアレックス・バレラの獲得に、J1清水エスパルスが関心を示しているという。

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 ニュースサイト「Trome」によると、同選手の代理人であるリカルド・モラレス氏は地元メディア「RPP Noticias」のインタビューで名門サントスをはじめブラジルの複数クラブからの関心があること、そして清水から継続的なコンタクトがあることを明かした。

 清水からのアプローチについて、モラレス氏は「2024年、降格して1部復帰を目指していた日本のチームからオファーがあったが、ここに残ることを決めた。清水エスパルスが再び昇格して連絡があり、その可能性も開かれている」と語った。

 ウニベルシタリオ・デポルテスはペルー1部リーグで最多29回の優勝を誇る名門で、2023年からリーグ3連覇中。29歳のバレラはそのチームのエースとして活躍してきた。ペルー代表としてもこれまで21試合に出場し、3得点を挙げている。「彼の優先事項はあくまで4連覇を目指すこと」とも伝えられているなかで、海外クラブから引く手あまたの状況。モラレス氏は「移籍市場が開かれた後で、どのような可能性があるか慎重に見極めるつもりだ」と移籍について冷静に検討する姿勢を示していた。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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