20歳大型FWが初招集「マジか!」 恩師と再会へ…ファン期待「楽しみすぎ」「和製ハーランド」

20歳FW後藤啓介が初招集
日本代表を率いる森保一監督は11月6日に記者会見を行い、14日のガーナ代表戦と、18日のボリビア戦に向けた日本代表メンバー26名を発表した。今回の日本代表にはベルギー1部シント=トロイデンのFW後藤啓介と同GK小久保玲央ブライアン、オーストリア1部レッドブル・ザルツブルクMF北野颯太の3選手が初招集となった。
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この中でも驚きとなったのは20歳のストライカーである後藤の招集だろう。磐田の下部組織時代には現日本代表コーチの前田遼一氏に指導を受けており、ジュビロ磐田のトップチーム、ベルギー1部アンデルレヒトを経て、今シーズンからシント=トロイデンに期限付き移籍をした。ここまで公式戦12試合に出場して3得点を記録し、ドイツ移籍専門サイト「Transfermarkt」の市場価値も自身最高の200万ユーロ(約3億5000万円)となっている。
森保監督は後藤の招集について、「ジュビロでプレーしている時から見ていますし、当時の横内監督からも情報をいただきました。今の代表コーチでも頑張ってくれている前田遼一コーチはユース年代から見ています。そこでどういう素質がある、どういう成長をしているとキャッチしながら追ってきました。アンデルレヒトでなかなか出場機会に恵まれなかったと思いますが、出場時間に対するゴール数では得点能力の高さを見せてくれていたと思います。シント=トロイデンではレギュラーを掴んだ状況だと思います。ストライカーとして得点力は魅力だと思いますが、試合の流れ全般に関わる、運動量多く攻守に関わって最後に点を取れるのが彼の良いところかなと思っています」と語り評価しているポイントを挙げた。
SNS上ではファンからも「マジか!」「A代表で前田遼一コーチと再会するの?!」「初招集嬉しい」「諦めてたがとうとうきたね」「楽しみすぎ」「おめでとう」「大化けする可能性ある」「ついにキターー!」「トントン拍子で夢を叶えていく」「どこまでやれるか楽しみ」「代表初招集おめでとう!」「初出場と初ゴールに期待」「次世代エース和製ハーランド後藤きた」「ワールドカップにも滑り込んでほしい」と言った声が寄せられている。
(FOOTBALL ZONE編集部)




















