森保監督が新顔に期待「確実に成長している」 初招集の3人を評価…主力の攻撃陣に「割って入れる」

森保監督が初招集の3人について話した
日本サッカー協会(JFA)は11月6日、キリンチャレンジカップ2025に臨む日本代表(SAMURAI BLUE)メンバーを発表した。都内で行われた会見に出席した森保一監督が、3人の初招集について「その後の成長も日本のための戦力になってくれるかなという期待も込めて招集させていただきました」と選出理由を説明した。
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森保監督率いる日本代表は11月シリーズで14日にガーナ代表(豊田)、18日にボリビア代表(国立)と対戦する。今回の招集メンバーにはGK小久保玲央ブライアン、MF北野颯太、FW後藤啓介の3人が初招集となった。
3人ともに年齢が若く、今季開幕した欧州リーグで主力として活躍中。特に北野は所属するオーストリア1部レッドブル・ザルツブルクで直近2試合連続ゴールと好調を維持。小久保もリーグ戦13試合に出場して3試合で完封、後藤もリーグ11戦で3ゴールを決めている。
森保監督は新顔3人について「確実に成長しているところを感じさせてもらっています」と評価。欧州で主力として活躍をするFW、2列目の選手が多いなかでも、北野と後藤には「そこに割って入れる」と期待を寄せ、「その後の成長も日本のための戦力になってくれるかなという期待も込めて招集させていただきました」と説明した。
小久保については「前シーズンと今シーズンのほぼ全てでレギュラーとして試合に出続けていること」を主な理由として招集。この2連戦で新顔3人に求めることに「代表の戦いを知ってもらう」ことを挙げ、今後の成長、11月シリーズでのアピールにも期待を寄せた。
「良いコンディションで力を発揮してくれる選手を中心に作ることで彼らのことを我々のことを知る、ガーナ戦とボリビア戦で代表の戦いを知ってもらい、クラブを勝たせる存在、代表の戦力になってもらうため今後の期待も込めて選出させていただきました」
(FOOTBALL ZONE編集部)



















