山形の32歳MFが現役引退を電撃発表「よく考えて決断」 17歳でプロデビュー「あっという間でした」

15年のプロキャリアに幕、東京Vや町田でもプレー
J2・モンテディオ山形は、MF南秀仁が2025シーズンをもって現役を引退すると発表した。神奈川県出身の南は、東京ヴェルディユースからトップに昇格し、高校2年生だった2010年にプロデビュー。その後、FC町田ゼルビア、モンテディオ山形などでプレーし、約15年のプロ生活に幕を下ろすことになった。
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2010年にプロデビューして以降、高いパスセンスを武器に、J2通算320試合23得点を記録。今季はここまで出場がなかった。「今シーズン限りでサッカー選手を引退することに決めました。17歳でデビューさせてもらってから約15年がたちました。振り返ってみると長かったようであっという間のプロ生活だったと感じています」クラブを通じ、コメントした。
続けて「未熟だった自分をサッカー選手に育ててくれた東京ヴェルディのみなさん。ヴェルディで試合に出られなくて腐りかけていた自分にもう一度サッカーを楽しむ環境を与えてくれたFC町田ゼルビアのみなさん。そして人としても、サッカー選手としても大きく成長させてくれたモンテディオ山形のみなさん。本当にお世話になりました、ありがとうございました!」と所属したクラブへの感謝を示した。
今季リーグ戦は残り3試合。「自分の身体の状態を自分自身でよく考えて決断しました。残りの約1か月間、1日1日を大切に過ごしていきたい」と残りのシーズンへの意気込みを語った。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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