J1スタジアム、南北を“入れ替え” 声援に影響も…ファンは歓迎「スタグル近くなる」

平塚駅からのアクセスや試合前後の体験向上を目指す
湘南ベルマーレは、レモンガススタジアム平塚におけるホーム&アウェーエリアの入れ替えを決定したと発表した。明治安田Jリーグ百年構想リーグ(2026特別大会)より実施される。
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今回の変更により、スタジアム南側がホームサポーター席、スタジアム北側がアウェーサポーター席となり、現在とは正反対のレイアウトとなる。
クラブは変更の目的を「ホームサポーターの皆さまに、より良い観戦体験を提供すること」「観戦体験の向上を通じて、クラブが持続的に成長していくこと」の2点だとした。南側は平塚駅からのアクセスが良く、「キングベルパーク」や「フードパーク」などのコンテンツが集まっている。また、南風が多い地形特性から、ホームサポーターの声が風上となりピッチへ届きやすくなることも期待できるという。
この決定は、2025年9月に開催されたワークショップなどで寄せられた意見を踏まえたものだ。課題として挙げられた「大型ビジョンの見え方」については、移設は現時点では難しいものの、演出などで一体感の創出を目指すとしている。その他の課題も引き続き改善に向け検討を重ねる方針だ。
この発表を受け、SNS上では「ついに入れ替わるのか!」「スタグル近くなる」「帰りの電車、余裕で間に合うようになる」と期待する声や、「おおむね歓迎したい」といったコメントが寄せられている。一方で、「ビジョンだけどうにかしてほしい」と課題を指摘する声も見られた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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