京都DF鈴木義宜が退場

　京都サンガF.Cは10月19日、J1リーグ第34節で湘南ベルマーレと対戦。0-1とリードを許した前半アディショナルタイム、京都DF鈴木義宜が決定機を阻止したとしてDOGSOで退場となった。

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　首位の鹿島アントラーズを勝ち点6差で追う京都が湘南のホームに乗り込んだ一戦は、前半29分に自陣のミスからボールを奪取されると、最後は湘南FW鈴木章斗に流し込まれ先制点を許す展開に。それでも前半36分、DF須貝英大がペナルティーエリア内で倒されてPKを獲得。しかしキッカーを務めたFW原大智のシュートはセーブされ追い付けなかった。

　さらに同アディショナルタイム、こぼれ球を拾われて湘南DF中野伸哉に抜け出されると、鈴木がスライディングで倒してしまい、 今村義朗主審は迷わずレッドカードを提示した。