1日で1億円以上を荒稼ぎ サッカー界の長者番付1位に衝撃…2位との差は2倍以上に

サッカー界で最もお金を稼ぐ選手たち【写真:ロイター】
サッカー界で最もお金を稼ぐ選手たち【写真:ロイター】

「フォーブス」が2025サッカー界の長者番付トップ10を発表

 米経済誌「フォーブス」が10月16日、2025年版サッカー長者番付のトップ10を発表した。10人全員の合計額は驚異の9億4500万ドル(約1419億円)となり、トップに君臨したのはポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドだった。

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 40歳になった今もサウジアラビア1部アル・ナスルとポルトガル代表で活躍するロナウドが、サッカー長者番付のトップに立ったのはこの10年で6度目。1年で稼いだ額は2億8000万ドル(約421億円)であり、その内訳は2億3000万ドル(約346億円)がクラブからの収入であり、ナイキ社などのスポンサーからも5000万ドル(約75億円)を得ているという。なお、1990年からスポーツ選手の収入を集計しているフォーブスだが、この記録を越えるのはボクサーのフロイド・メイウェザーが2015年(3億ドル)と2016年(2億8500万ドル)に2度記録した金額のみになると伝えている。

 2位はMLSのインテル・マイアミに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ。クラブからの収入が6000万ドル(約90億円)、アディダス社などのスポンサーから7000万ドル(約105億円)が支払われ、それ以外にもスポーツドリンクブランドを販売したり、ホテルの経営などにも乗り出しているようだ。

 3位はサウジアラビア1部アル・イテハドの元フランス代表FWカリム・ベンゼマでクラブから1億ドル(約150億円)とメッシ以上の収入を得ているが、ピッチ外では400万ドル(約6億円)とトップ10の中では8位のFWサディオ・マネと並んで最低額となっている。

 ようやく4位に欧州でプレーするスペイン1部レアル・マドリードのフランス代表FWキリアン・ムバッペが入った。クラブからの収入が7000万ドル(約105億円)で、ピッチ外での収入は2500万ドル(約38億円)となっており、あらためて中東で得られる金額の大きさが意識される。

 以降は5位にイングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(8000万ドル=約120億円)、6位にスペイン1部レアル・マドリードのブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオール(6000万ドル=約90億円)が続いている。

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