J通算152試合…37歳が現役引退「とうとうこの日が」 JFL→J2→J1へ「凄いキャリア」

金山隼樹が現役引退、長崎でキャリアを開始、札幌を経て岡山に8年間在籍した
ファジアーノ岡山は10月13日、GK金山隼樹が2025シーズンをもってプロサッカー選手を引退することを発表した。
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金山は島根県出身。サンフレッチェ広島ユース、立命館大学を経てV・ファーレン長崎でキャリアをスタートさせた。その後、北海道コンサドーレ札幌でのプレーを経てファジアーノ岡山に加入。これまでの出場記録はJ1で2試合、J2で150試合などとなっている。
本人はクラブ公式サイトを通じ、「今シーズンをもって、現役を引退する事を決断いたしました。JFLからキャリアをスタートさせ、まさか自分がこのJ1という舞台で15年間の現役生活を終えられるとは、想像もしていませんでした」と心境を明かした。
さらに、「なかでも、最も長く過ごした岡山での8年間は、苦しい時期もありましたが、かけがえのない時間を過ごす事ができました。J1昇格という最高の瞬間を、この街の皆さまと共に掴めたことは、生涯忘れることのない宝物です」と感謝を綴っている。
この決断にSNS上では「寂しすぎる。とうとうこの日が来てしまうとは」「岡山を支えてくれてありがとう」「8年間ありがとう」「コンサドーレ史上に残るGKの一人でした」「凄いキャリア」といったコメントが寄せられている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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