16歳で鹿島トップ登録の「打点エグくね」 191㎝逸材の劇的弾が話題「それにしても高い」

鹿島ユースの元砂晏翔仁ウデンバ【写真:森田直樹/アフロスポーツ】
鹿島ユースの元砂晏翔仁ウデンバ【写真:森田直樹/アフロスポーツ】

鹿島ユースDF元砂晏翔仁ウデンバが劇的な同点弾

 高円宮杯JFA U-18サッカープレミアリーグ2025EASTは、10月11日に第17節を行い、首位の鹿島アントラーズユースは昌平高校と2-2で引き分けた。試合の終盤まで1-2とビハインドとなっていた鹿島ユースだが、後半アディショナルタイムのU-17日本代表DF元砂晏翔仁ウデンバが劇的な同点弾を決めて追いつき、10戦無敗(8勝2分)として首位をキープしている。

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 1点ビハインドで迎えた同アディショナルタイム7分、鹿島は右サイドでFKを獲得すると、MF大貫琉偉がゴール前にクロスボールを入れる。これに191センチの長身である元砂が打点の高いヘッドで合わせてゴールに決めた。試合の最終盤でのゴールということもあってベンチに行って喜んだが、歓喜の輪はすぐに溶けて、鹿島らしい切り替えを見せた。

 この2年生コンビのアシストとゴールで同点に追いついた鹿島ユースは、勝ち点を38まで伸ばして2位の青森山田高校との勝ち点差を「7」に広げている。元砂は高校2年生ながら今季はトップチーム登録(2種)されている。

 SNSではファンからも「打点エグくね」「この打点! トップの切り札としても即通用するよ!」「少し喜んでみんなすぐ戻るところに鹿島を感じる」「打点やば」「それにしても高い」「実に鹿島っぽいし強い」「それでこそ鹿島の3番!」「鹿島のCBはこうでなくちゃ!」「アントラーズのCBすぎるだろ笑」と、下部組織育ちのDFへの称賛が寄せられている。

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