時代逆行のエンブレム…専門家が注目「現代のアンチテーゼ?」 名門の新ユニフォーム

アヤックスの今季ホームユニに脚光
オランダ1部の名門アヤックスには今季、日本代表DF板倉滉がドイツ1部ボルシアMGから加入した。今季着用しているホームユニフォームについて、ユニフォーム研究家の「ともさん」が「ロゴ化が進むサッカーエンブレムのアンチテーゼ」と注目している。
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アヤックスはエールディビジ(オランダリーグ)優勝は最多の28回、UEFAチャンピオンズリーグ優勝4回を誇るヨーロッパの名門クラブ。伝統的に攻撃的な戦術と育成組織が特徴。ヨハン・クライフら多くの世界的スター選手を輩出している。
そんなアヤックスのホームユニフォームは白地に赤の太いストライプがセンターに配置された伝統的なデザインとなっており、今季はVネックにブラックのラインが施されている。
「シャツの赤い部分にはアムステルダム市の紋章である3つの三連の十字(×××印)がエンボス加工で繊細な模様としてあしらわれている。背面上部にはアムステルダムの市政750周年を記念するリボン状のバナーが掲げられている。特に注目されるのは今季よりオールドスタイルに戻されたエンブレムだろう。1928年から1990年まで使用されていたクラシックなデザインは現代のロゴ化が進むサッカーエンブレムのアンチテーゼとも言えるか?」と、注目点を挙げている。
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