町田が劇的展開で公式戦5戦ぶり勝利 後半ATに昌子が決勝ヘッド「どうしても1点が欲しかった」

J1リーグ第32節で岡山と対戦
FC町田ゼルビアは9月27日、J1リーグ第32節でファジアーノ岡山と対戦した。後半アディショナルタイムにDF昌子源が決勝点を決めて、1−0で勝利。公式戦5戦ぶりの勝利を手にした。
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8月31日の川崎フロンターレ戦で3-5の敗戦を喫し、公式戦13試合負けなしがストップした町田。その後は横浜FC戦、ACLEのFCソウル戦、京都サンガF.C.戦とすべて1-1の引き分けで、一転して公式戦4試合勝ちなしとなっていた。
前半は岡山とロングボールを蹴り合う展開となり、0-0で折り返す。後半13分にはMF相馬勇紀とDF望月ヘンリー海輝を投入し、サイドからの攻撃を活性化。なかなか得点が奪えずにいたが、試合終盤に劇的な展開が待っていた。
後半アディショナルタイムの50分、CKの流れからFWオ・セフンが頭で折り返したボールを、最後はファーサイドに詰めていた昌子が頭で押し込んだ。劇的な決勝点をマークした主将は試合後のインタビューで「必ずオ・セフンが折り返してくれると思っていましたし、最後どうしても1点が欲しかったので良かったです」と喜んだ。
5戦ぶりの勝利を手にした町田は5位で順位こそ変動しなかったが、勝ち点を55に伸ばした。
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