仙台MF山内日向汰が札幌戦で追加点

　ベガルタ仙台は9月27日、J2リーグ第31節で北海道コンサドーレ札幌と対戦し3-0の快勝を収めた。この試合の2得点目を決めた仙台MF山内日向汰が決めたFK弾が「ベッカムみたい」「凄すぎる」と話題を呼んでいる

　24歳の山内は川崎フロンターレU-18から桐蔭横浜大学へ進学し、2024年から古巣となる川崎へ加入しプロデビュー。1年目はリーグ戦16試合に出場し経験を積むも、2年目の今季は夏までで3試合の出場にとどまり、仙台へ期限付き移籍をした。

　仙台でもポジション定着とはいかないなかで、札幌戦で初のスタメン抜擢。すると前半アディショナルタイム、ゴール正面やや右側寄りで少し距離のある場所からFKを獲得すると、山内がキッカーを務める。右足を振りいたボールは鋭く曲がりながらゴール右隅に飛んで行き、相手GKの指先をかすめながらネットに吸い込まれた。

　このシーンをJ公式YouTubeチャンネルが「ベッカムを彷彿！？美しい弾道！山内日向汰の直接フリーキックが炸裂」と綴り公開すると、ファンからは「結構距離あったのにすごいな」「うますぎ」「たまらない」「えっぐい」「軌道が綺麗すぎ」「これはお見事！」「月間ゴールやろ」「こんなの蹴れたの？」と、さまざまなコメントが寄せられている。