J2甲府に補強禁止処分 サッカー界に衝撃…今後3回の移籍市場で新戦力獲得が不可

甲府にFIFAの補強禁止処分(写真はイメージです)【写真:YUTAKA/アフロスポーツ】
甲府にFIFAの補強禁止処分(写真はイメージです)【写真:YUTAKA/アフロスポーツ】

FIFA公式サイトに掲載

 J2のヴァンフォーレ甲府は、FIFA(国際サッカー連盟)から今後3回の補強禁止処分を下された。

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 甲府は今季J2を戦っており、現在10勝9分11敗の勝ち点39で12位に付けている。残りリーグ戦9試合の状況で、J1昇格プレーオフ圏内の6位までは勝ち点差9と可能性を残している。

 また、シーズン前にはサンフレッチェ広島を退団したMF柏好文や、ファジアーノ岡山から MF田中雄大を期限付き移籍で獲得。4月にはMFヴァウ・ソアレスとFWネーミアス、夏の移籍市場ではオーストラリア1部セントラル・コースト・マリナーズFCからブラジル人FWミカエル・ドカを新戦力として迎えていた。

 FIFA公式サイトによると、甲府は9月24日付で補強禁止処分リストに載っており、今後3回の移籍市場で新戦力を獲得できないとされている。2023年にはジュビロ磐田がファビアン・ゴンザレス獲得について2回の登録期間における新規選手登録の禁止処分を受けており、現時点で甲府への処分リリースや理由などは発表されていないがサッカー界に衝撃が走った。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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