J屈指のボレーが「和製ジェラード」 ボランチで8ゴール…ネット突き刺す一撃「キーパーが可哀想」

稲垣のボレー弾もあり名古屋が湘南に勝利
名古屋グランパスは9月20日、J1リーグ第30節で湘南ベルマーレに3-1で勝利した。先制ゴールを決めたのはMF稲垣祥だった。チームトップ、そしてリーグの得点ランキング8位タイとなる今季8ゴール目は“伝家の宝刀”の強烈ボレー弾。「芸術点高い」「ジェラードだ」と反響を呼んでいる。
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ホームに湘南を迎えての一戦。0-0で迎えた前半19分、左サイドから中央へのクロスボールはDFへ跳ね返されたが、そのこぼれ球に反応した稲垣はエリア外からでも迷わずにシュートを選択。右足のダイレクトでボールの跳ね際を叩き、抑えの効いた強烈な一撃をゴール右隅へ突き刺した。今季8得点目で、2021年シーズンに記録したキャリアハイに並んだ。
Jリーグ公式YouTubeチャンネルは「【伝家の宝刀】これぞ稲垣祥! 得意のボレーで地を這う豪快弾」とハイライト動画。すると、ファンからは「稲垣ダイレクトキック上手すぎる」「ジェラードだ」「職人」「キーパーが可哀想」「ボールの軌道がめちゃくちゃカッコいい」「エグい」「試合中でのボレー日本一うまい」「これは美しい」「チアゴ・アルカンタラ!」「練馬が産んだジェラード!」「これはバルベルデ」「まごうことなきイーグルショット」「キャノン砲」「和製ジェラード」「キーパーが一歩も動けないの芸術点高い」とスーパーゴールに対する感嘆のコメントが多く寄せられていた。
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