三笘薫に「軽率さも見られた」 奮闘も不完全燃焼…地元紙が及第点「攻撃の脅威となるのには苦労」

2点のリードを守り切れずトッテナムとドロー、三笘は不発に終わる
イングランドのブライトンは現地時間9月20日、プレミアリーグ第5節でトッテナムと対戦し2-2で引き分けた。日本代表MF三笘薫はフル出場したものの、攻撃面では持ち味を発揮できず、チームも痛恨のドローに終わった。
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ブライトンはヤンクバ・ミンテのゴールで先制すると、前半31分にはヤシン・アヤリのロングシュートが決まり、リードを2点に広げる理想的な展開を見せた。しかし、前半終了間際にリシャルリソンに1点を返されると、試合の流れは一変。
後半は一進一退の攻防となり、三笘にもいくつかのチャンスがあったが、決定的な仕事はできず。すると同37分、相手のクロスがオウンゴールを誘発し、土壇場で同点に追いつかれた。
地元紙「Sussex World」は三笘に対し10点中「6点」と採点。「守備では非常にハードワークしたが、攻撃の脅威となるのには苦労した。ボール保持の場面では軽率さも見られた」と、攻守両面での貢献を認めつつも違いを作れなった点を指摘している。
試合はそのまま2-2で終了し、ブライトンは2点のリードを守り切れず勝ち点1を分け合う結果となった。攻撃の要として期待される三笘だったが、不完全燃焼に終わっている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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