元日本代表GK権田修一、神戸へ完全移籍加入「持てる力をすべて注ぎ込みます」

神戸に加入した権田修一【写真:高橋 学】
神戸に加入した権田修一【写真:高橋 学】

W杯2度出場の守護神がJリーグ復帰、背番号は「71」に決定

 J1のヴィッセル神戸は9月20日、元日本代表GK権田修一が完全移籍で加入することを発表した。

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 権田は1989年3月3日生まれの36歳で、FC東京の下部組織から2007年にトップチームへ昇格しプロキャリアをスタート。その後、オーストリアのSVホルン、サガン鳥栖、ポルトガルのポルティモネンセSC、清水エスパルスでプレーし、2025年3月から6月まではハンガリーのデブレツェニVSCに所属していた。

 J1リーグ通算321試合、J2リーグ通算97試合の出場経験を持つ。日本代表としては、2010年にデビューし、国際Aマッチ38試合に出場。2014年のブラジルワールドカップ(W杯)、2022年のカタールW杯のメンバーにも選出されるなど、豊富な経験を誇る。神戸での背番号は「71」に決まった。

 権田修一選手のコメントは以下の通り。
「このたび、ヴィッセル神戸に加入することになりました。クラブの悲願であるACLE制覇、そしてヴィッセル神戸がさらに強く、今以上に愛され、あらゆる世代から応援されるクラブへと更に成長していけるように、持てる力をすべて注ぎ込みます。応援よろしくお願いいたします」

(FOOTBALL ZONE編集部)



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