33周年記念の新企画「とても良い!」 現役選手が過去ユニ着用「日本ではあまり見られない」

清水のユニフォーム企画を専門家称賛(写真はイメージです)【写真:徳原隆元】
清水のユニフォーム企画を専門家称賛(写真はイメージです)【写真:徳原隆元】

清水のオールドユニに脚光

 J1の清水エスパルスは6月28日に行われたリーグ戦第22節柏レイソル戦(0-2)をクラブ33周年の記念試合として、歴代ユニを現役選手が着用する企画を実施。ユニフォーム研究家の「ともさん」は「日本ではあまり見られないパターン」と絶賛している。

【PR】DAZNを半額で視聴可能な学生向け「ABEMA de DAZN 学割プラン」が新登場!

 1992年7月4日、Jリーグのオリジナル10として参戦した清水エスパルスが、初めて有料対外試合を戦い、その記念すべき国内デビューを飾った一戦を、後に「エスパルスの誕生日」とし、今年で33周年を迎えていた。

 そして28日の柏戦が33周年BIRTHDAY MATCHとしてさまざまなイベントを開催。その一環として、現役清水の選手たちが「タイムスリップ」として、カウントダウン方式で歴代ユニフォームを着用している姿を公開していた。

 ともさんは「清水エスパルスのクラブ創設33周年の『タイムスリップ』カウントダウン企画がとても良い! 現在所属する現役選手が清水エスパルスの過去の名作ユニフォームを着ているという、日本ではあまり見られないパターン。こうしてみると過去の往年のユニフォームは歴史を振り返るコミュニケーションツールだと実感する」と注目し、企画を称賛している。

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング