森保監督、日本人GK視察「日本にいるときからいいプレー」 滞在延長で…カナダから帰国

バンクーバー経由でGK高丘陽平を視察「試合があったので行ってきました」
日本代表の森保一監督は9月15日、アメリカ遠征から帰国した。2試合を戦った選手たちが帰国後も現地での滞在を延長し、メキシコで北中米ワールドカップ(W杯)のベースキャンプ候補地を視察。その後はMLSのバンクーバー・ホワイトキャップスに所属するGK高丘陽平の試合を視察し、カナダ経由で帰国した。
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メキシコでトルーカ、メキシコシティ、プエブラの3か所を視察した森保監督。その後、バンクーバー経由で帰国したことを質問されると、「高丘選手がいるバンクーバーとフィラデルフィアの試合があったので行ってきました。高丘選手も日本にいるときからすごくいいプレーをしてきていました」と話した。
「彼のプレーと、あとはMLSのリーグのレベルというか、そういうところも見て。MLSにもうすでに日本人の選手は何人かいますし、これからまた選手が多くなることも考えられますので、そういうときに選考対象として、どういうところを見ればいのかというのも、視察できればなということで見てきました」
29歳の高丘は横浜FC、サガン鳥栖、横浜F・マリノスを経て、2023年2月にバンクーバーに完全移籍。今シーズンはオールスター戦にも出場するなど、MLS屈指のゴールキーパーとして活躍している。身長183センチと決して大柄ではないが、安定感と足元の技術が持ち味。まだ日本代表に選出されたことはない。
(FOOTBALL ZONE編集部・工藤慶大 / Keita Kudo)
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