Jクラブがユニで国内初の試み「素晴らしい」 シーズン移行を視野…「最初で最後だろう」

東京V、日テレ東京Vベレーザの共通デザインに脚光
J1の東京ヴェルディは7月4日に今季3rdユニフォームを発表したなか、クラブ初の試みとして日テレ・東京ヴェルディベレーザ 2025-26シーズン1stユニフォームと同デザインとなっている。ユニフォーム研究家の「ともさん」は「このような施策を打てるヴェルディは素晴らしいなと改めて実感」と言及している。
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日テレ・東京ヴェルディベレーザが2025-26シーズンのユニフォームを7月2日に発表。コンセプトは「GRACE SYNERGY」。しなやかさと力強さ、個性と調和の融合を表現したデザインとなっており、グリーンの濃淡と輝くゴールドのグラデーションに流線型のラインがクラブ全体のつながりと未来へと力強く飛躍する意志を象徴している。右袖には昨季WEリーグ初優勝を記すゴールドのチャンピオンパッチが輝いている。
そしてベレーザのユニフォーム発表の2日後、今度は東京Vが2025シーズン3rdユニフォームを発表。デザインは先日のベレーザと同じデザインとなった。
ともさんは「男女チームがあるクラブで同じデザインを使うのは珍しいことではないのだが、WEリーグの1stユニフォーム、Jリーグのサードユニフォームで連動性を持たせるのは日本で初めてのこと。Jリーグは来季よりシーズン移行があるため、シーズン違いのチームが同じユニフォームを連動して着用するのは最初で最後となるだろう。総合クラブ化を目指すヴェルディらしく、このような施策を打てるヴェルディは素晴らしいなと改めて実感するユニフォームだった」と、解説している。
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