ブライトン三笘薫が待望の今季初ゴール アメリカ戦からわずか4日…開幕4試合目で絶妙ヘッド

ブライトンはアウェーでボーンマスと対戦
イングランド・プレミアリーグ、ブライトンの日本代表MF三笘薫は現地時間9月13日、アウェーのボーンマス戦にフル出場し、今季初ゴールをマーク。チームは1-2で敗れた。
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待望の瞬間が訪れたのは、1点を追う後半3分。右サイドのFWヤンクバ・ミンテからのクロスを、ファーサイドでフリーになった三笘が頭で押し込んだ。これでボーンマス戦のアウェーでは昨年に続き2年連続のゴール。ボーンマス戦では通算6試合で5ゴールと相性の良さを見せている。
昨シーズンは10得点をマークし、プレミアでは日本人初となる2桁得点を達成。2月14日のチェルシー戦では、完璧なトラップからゴールを挙げるなど、世界中から注目を浴びた。プレミア4シーズン目となった今季は、8月31日のマンチェスター・シティ戦で初アシストを記録していたが、4試合目で待望の初ゴールが生まれた。
三笘は今月上旬に行われた日本代表のアメリカ遠征に参加。6日のメキシコ代表戦(0-0)ではスタメン出場し、後半36分までプレー。9日に行われたアメリカ代表戦では、後半17分から出場したが、効果的な働きはできず、チームも0-2で敗れた。試合後は「チームに帰って結果を出すことだったり、しっかりコンディションを上げていくことが必要かなと思います」と話していた。そこからわずか4日後に結果を残した。
今季は2026年北中米ワールドカップ(W杯)が控える。「4年に一度ですし、毎回出られるとは思っていない。結果を残すことで、次の世代にもつながってくると思うので、自分としても大きな大会だと思います」。初ゴールをきっかけに、自身の調子を上げていく。
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