J1デビューの大学生が衝撃アシスト「悪魔の両手」 お株を奪う一投が「どえらい飛距離」

細井響がJ1デビュー戦で即アシスト【写真:安藤隆人】
細井響がJ1デビュー戦で即アシスト【写真:安藤隆人】

細井響は新潟医療福祉大4年の21歳

 J1リーグ第29節が9月12日に3試合が行われ、2026年から横浜FC入りが内定している新潟医療福祉大4年DF細井響が、特別指定選手としてJリーグデビューとなった一戦で、ロングスローからゴールを演出した。

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 19位で残留争いの渦中にいる横浜FCは優勝を争う5位のFC町田ゼルビアと対戦。すると、後半11分に試合の均衡を破る。

 スタメンでJリーグデビューを飾った21歳のDF細井が左サイドからロングスローをゴール前へ放り込んだ。飛距離のあるボールはGKとDFの間にできたゴール前のスペースへ落ち、これをニアから回り込んだDF伊藤槙人が合わせてゴールイン。ロングスローといえば町田のお家芸でもあるが、そのお株を奪うプレーで先制に成功した。

 細井の長距離スローから生まれたゴールは、SNSで「すごい体幹だな…」「ロングスロー、めっちゃすごいやん」「凄くデザインされたセットプレーだった」「飛距離が凄くない!?」「悪魔の両手」「どえらい飛距離」と反響を呼んでいた。試合は終盤に町田が追いつき、1-1の引き分けに終わったが、飛び道具を披露した現役大学生に注目が集まっていた。

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