本田の代理人が複数スペインクラブからの打診認める レバンテに加え、エスパニョールも獲得興味

レバンテをはじめエスパニョールも浮上 「本田の代理人で兄のヒロ・ホンダが個人的に認めた」

 ACミランの日本代表FW本田圭佑が、スペイン2部首位レバンテに来季移籍する可能性が浮上するなか、本田の代理人がスペインクラブから打診が届いていることを認め、スペイン地元紙「スーペルデポル」が「本田圭佑はラ・リーガ移籍がポールポジション」と報じている。

 本田はミランで今季リーグ戦先発出場わずか1試合、出場時間は6試合98分間という事実上の戦力外状態で、6月に契約満了を迎える。ミランは本田に対して契約延長のオファーを出しておらず、退団が既定路線となっている。

「ロシアでブレークしたが、イタリアでハードルを下げた」と記事では6月に31歳の誕生日を迎える本田はミランでの3年半で評価を下げたと総括している。米MLS、Jリーグ、中国リーグのクラブへの移籍が浮上するなかで、本田には来季1部昇格が決定しているレバンテに移籍する可能性が浮上していた。

 記事によると、「彼には多くのクラブが獲得に興味を示しているが、2、3のスペインのクラブも含まれていると、本田の代理人で兄のヒロ・ホンダが個人的に認めた」と報じている。記事ではレバンテと元日本代表MF中村俊輔の所属したエスパニョールのクラブ名を挙げたが、「肯定も否定もしなかった」と報じている。

 

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