町田に大打撃…まさかの全治1年「言葉が出ない」 古傷も同時手術「それにしても長い」

町田の菊池流帆【写真:Noriko NAGANO】
町田の菊池流帆【写真:Noriko NAGANO】

町田の菊池流帆が右膝骨軟骨損傷、古傷も同時手術で12か月の長期離脱へ

 J1のFC町田ゼルビアは9月7日、DF菊池流帆が約12か月の離脱となることを発表した。SNSでは「言葉が出ない。涙が止まらない」との声があがっている。

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 今シーズン、ヴィッセル神戸から町田に加入した菊池は、現在5位のクラブでリーグ戦9試合に出場して2得点を記録。チームの選手層を厚くする存在として、貢献していた。

 しかし、8月23日に行われた第27節の横浜F・マリノス戦(0-0)で負傷。この試合はフル出場していたが、右膝骨軟骨損傷が判明して7日に発表された。全治は手術日より12か月程度。2022年に受傷していた後十字靭帯損傷の手術も同時に施行する予定であり、万全の状態で復帰できることが期待される。

 現在、J1の優勝争いに加わっている町田は、天皇杯でもベスト4に勝ち上がっており、クラブ初出場となるAFCチャンピオンズリーグエリートの戦いも間もなくスタートする。タイトルの行方がかかったシーズン終盤、さらに過酷なアジアの戦いが始まり、より選手層が求められる時期だけに菊池の離脱は大きな打撃になる。

 SNSでは「それにしても長い……」「本人の気持ちも考えると言葉にならない」「リューホのためにも必ずタイトルを」「代わってあげたい」「舞台を整えて待つぞ!」「遅くてもいい完璧な治療を」「万全にして帰ってきて」などコメントが寄せられ、菊池へたくさんのエールが送られていた。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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