J1の最新順位を「誰が予想できた?」 残すは10試合…首位から勝ち点4差に6チーム「稀に見る団子状態」

今季のJ1リーグも残すは10試合となった【写真:徳原隆元】
今季のJ1リーグも残すは10試合となった【写真:徳原隆元】

第28節が行われた

 J1リーグ第28節が8月30日、31日に行われた。首位に立つ京都サンガF.C.は、ファジアーノ岡山に5-0と快勝した。勝ち点を「54」に伸ばして残り10試合を迎えることになった京都だが、4位の鹿島アントラーズまで勝ち点差「2」、6位のサンフレッチェ広島までも勝ち点差「4」という大混戦になっている。

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 優勝争いしているチームでは、京都と柏レイソル、ヴィッセル神戸が勝ち点3を獲得しているのに対し、鹿島アントラーズは清水エスパルスと引き分けて勝ち点1の上積みに留まった。また、FC町田ゼルビアは川崎フロンターレに5失点を喫して3-5で敗れている。

 一方、残留争いをしているクラブでは、降格圏である18位の湘南ベルマーレ、20位のアルビレックス新潟が敗れ、19位の横浜FCはドローに終わった。横浜F・マリノスも神戸に0-1で競り負けており、17位から20位までの勝ち点差が「5」となっている。15位のFC東京と16位の名古屋グランパスの試合も1-1で引き分け、両チームとも勝ち点を伸ばしきれず。15位のFC東京と18位の湘南との勝ち点差は「6」となっており、残留争いから脱出することができていない。

 残り10試合となっても抜け出すチームがなく、大混戦となっている順位表にSNS上では「勝ち点40前後が降格ラインかな」「上位は稀に見る団子状態」「開幕前、誰がこの順位表を予想できた?」「後半戦で京都と柏が1位と2位 誰がこんなん予想出来るんだよ」「勝ち点差、あまりにも広がらなさすぎる」「誰か京都を止めてくれ〜」「上位も下位も混戦」「ACL始まってどうなるか」「進撃の京都サンガF.C.、今年の夏の主役だなぁ」と、2002年の5位が過去最高成績の京都が首位に立ち続けている状況に驚く声が多く寄せられている。

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