10月1日から新たな本社で業務をスタート

　J1浦和レッズが9月1日、本社移転を正式に発表した。業務効率の向上や社内連携の強化に加え、ホームタウンである「サッカーのまち浦和」の地域住民との交流機会を拡大することを目的としている。

【PR】DAZNを半額で視聴可能な学生向け「ABEMA de DAZN 学割プラン」が新登場！

　さいたま市浦和区高砂に本社を移し、10月1日から業務を開始する。浦和の中心地に拠点を移すことで、クラブは地域社会との結びつきを一層深め、ファン・サポーターやパートナー企業に誇りを持ってもらえる存在を目指すとしている。

　クラブは公式リリースで「ホームタウンのみなさま、パートナーのみなさま、そしてファン・サポーターのみなさまに誇りに思っていただけるチーム、クラブを目指し、スタッフ一同精進してまいります」とコメントを発表。地元密着の姿勢を鮮明に示した。

　今回の本社移転は、浦和を拠点とするクラブとしてのアイデンティティをより強固にし、地域と共に歩む姿勢を形にするものとなった。