マラドーナ氏がFIFAを糾弾 「メッシは1試合を超える出場停止に値する」と処分軽減を批判

ビダルも疑問を呈し議論を巻き起こす

 メッシはチリ戦で副審に侮辱的な言動があったとして4試合の出場停止処分を科されたが、5日にFIFAの上訴委員会によって“証拠不十分”として処分解除が決定。3月に行われたボリビア戦(0-2)で出場停止を1試合消化していたメッシだが、残り試合への出場が可能になっていた。

 この決定には、バイエルンのチリ代表MFアルトゥーロ・ビダルが疑問を呈すなど議論を巻き起こしていたが、マラドーナ氏にとってFIFAへの怒りは、メッシへの愛情よりも大きかったようだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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