元日本代表・堀井美晴氏が逝去 国内通算204試合出場46得点

元日本代表の堀井美晴氏が逝去【写真:川窪隆一/アフロスポーツ】
元日本代表の堀井美晴氏が逝去【写真:川窪隆一/アフロスポーツ】

リリースで発表

 川崎フロンターレは8月29日、過去にトップチーム、U-18の監督を務めていた元日本代表の堀井美晴氏が23日に逝去したと発表した。

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 72歳の堀井氏は静岡県の藤枝東高校卒業後、日本サッカーリーグ(JSL)のヤンマー(現セレッソ大阪)で長年プレーをして、JSLでは通算204試合出場46得点を記録。代表ではユース日本代表やU-23日本代表としてもプレーしており、1980年には日本代表として出場している。

 引退後は指導者の道に進み、ヤンマーのコーチや日本ユース代表・ジュニアユース代表コーチ、セレッソ大阪の強化部、ガンバ大阪のコーチを経て2001年には川崎の監督に就任した。

 川崎では成績不振によりシーズン途中で解任された。その後神戸国際大学監督、ジュビロ磐田ヘッドコーチを経て、05年から3年間川崎U-18の監督も務めている。直近では21年から23まで京都大学のヘッドコーチを務めていた。チームは31日のJ1リーグ第28節FC町田ゼルビア戦のキックオフ前に黙祷を行い、選手・スタッフ全員が喪章を着用するとしている。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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