23歳日本人が「安定したパフォーマンス」 監督の放出示唆から一転…現地評価「まずまず良い」

稲村隼翔はフル出場で勝利に貢献
スコットランド1部セルティックは現地時間8月23日、リーグ第3節でリヴィングストンと対戦して3-0で勝利した。左サイドバックでフル出場したDF稲村隼翔は、地元メディアから高評価を得た。
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今夏にアルビレックス新潟から加入した23歳の稲村は、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)の登録メンバーから外れたことが明らかにされていたが、この試合ではスタメン出場。攻守にわたり安定したプレーで、無失点勝利に貢献した。
地元メディア「67HAILHAIL」は「7点」と採点。「ブレンダン・ロジャーズ監督からCLには不十分だと言われてしまったにもかかわらず、安定したパフォーマンスだった。キーラン・ティアニーの質には及ばないが、まずまず良いパフォーマンスだった」と伝えた。
また、ゴールネットを揺らしたもののオフサイドで認められなかったプレーがあったFW山田新は「6点」の評価。「機敏でスピードがあり、裏に抜け出す長所を持つ。懸命なプレーをして、何度か得点チャンスもあった」とされた。その山田と交代で、後半13分に投入されたFW前田大然は1アシストを記録して「6点」の評価だった。
セルティックは開幕3連勝で首位に立っている。ロジャーズ監督が期限付き移籍での放出する可能性も示唆した稲村のプレーは、指揮官にどのように映っただろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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