今夏5人目の獲得「本当に来た!!」 快速の助っ人MFが電撃移籍…ファン歓喜「素晴らしい補強」

FC東京がマルコス・ギリェルメを獲得
J1のFC東京は8月21日、J2のV・ファーレン長崎からMFマルコス・ギリェルメが期限付き移籍で加入したと発表した。移籍期間は2025年12月31日までで、V・ファーレン長崎と対戦するすべての公式戦に出場できない。
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ギリェルメはこれまでサンパウロやインテルナシオナル、サントスなどブラジル国内の名門クラブを渡り歩いたほか、クロアチアやロシア、サウジアラビアなどさまざまな国のリーグでプレーしてきた。サイドを主戦場とするスピード自慢のアタッカーで、U-20ブラジル代表経験を持つ。長崎には2023年に加入し、昨季は35試合で12得点を記録してJ1昇格プレーオフ進出に貢献。今季は20試合で3得点を記録していた。
J1初挑戦の扉を開いた30歳はクラブを通じて「東京のみなさま、私のプレーを信頼していただきありがとうございます。このクラブでプレーをする機会を与えていただき、家族一同大変嬉しく思っています。東京の勝利のために、全力を尽くします!」とコメントを発表している。
今季は一時降格圏に沈み、現在も15位と低迷しているFC東京は今夏にDF室屋成(←ハノーファー)、FW長倉幹樹(←浦和レッズ)、DFアレクサンダー・ショルツ(←アル・ワクラ)など積極的な補強を展開してきた。そこに今夏5人目の補強として、日本での経験豊富なギリェルメも加入。SNSでは「本当に補強頑張ってる」「本当に来た!!」「素晴らしい補強」「今季乗り切るためのラストピース」「今の東京に足りないところを補ってくれそう」「東京を救って」と期待の声が上がっている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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