J1に現れた“三笘級”逸材「見つかってしまう」 高卒1年目が見せた華麗プレー脚光「独特のリズム」

湘南19歳MF石橋瀬凪に脚光
高卒1年目のルーキー、湘南ベルマーレのMF石橋瀬凪(せな)がピッチで躍動してみせた。8月16日のJ1リーグ第26節FC東京戦(2-2)で途中出場すると、“切れ味鋭いドリブル”からチャンスを演出した。
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湘南は現在J1リーグでギリギリ残留ラインの17位。降格圏の18位横浜F・マリノスとの勝ち点差はわずかに「1」と残留争いの渦中にいる。第16節の東京ヴェルディ戦(2-0)を最後に勝利から遠ざかっているだけに、どこかで浮上のきっかけを掴みたいところだろう。
2-2のドローで3試合ぶりに勝ち点を手にしたFC東京戦では、今年神戸弘陵学園から加入した1年目の19歳、石橋が存在感を示した。1点ビハインドで迎えた後半32分、左サイドのタッチライン際でボールを受けると、DFの股を抜くドリブル突破から中央へのラストパスでチャンスを生み出した。ゴールにこそつながらなかったものの、今季4試合目の出番で確かなインパクトを残した。
クラブ公式Xは「流れを変えるプレー連発」「相手選手を振り切る、切れ味鋭いドリブルでチャンスを作る」と石橋のプレーのハイライトを公開。するとファンからは「独特のリズム」「これからのチームの武器になる」「同じ身長・体重のヤマル選手が思い起こされる」「完全に湘南のジョーカー」「痺れた」「サンチョに見えてきた」「三笘かよ」「また引き抜かれそう」「高卒ルーキーNo. 1ドリブラーじゃね?」「他所に見つかってしまう」「ワクワクが止まらん」と今後のさらなる活躍を期待する声が多く寄せられていた。19歳の逸材はチームを残留へと導く“救世主”となるだろうか。
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